非日常的な風景・・・         これこそが日常なのかもしれない・・・

沼の朝_convert_20200418152738
 この写真のタイトルは、「沼の朝」。そして、この1枚は特別なものでもない。30年以上前に撮ったものである。これ以前にも何回か尾瀬を訪れている。
 しかし、この1枚には思い出がある。
「私が、朝霧が演出する尾瀬の魅力の虜になってしまった時のもの」だから・・・
 当時尾瀬へ行くには、東京から夜行列車に乗った。沼田の駅に着くと、10台を超すバスが待っていた。ハイカーは次々にそのバスに乗り、大清水を目指した。大清水に着くのは明け方、三平峠を越え三平下(尾瀬沼畔)へ着くのは、朝霧がすっかり消えたころだった。それが一般的な尾瀬行きであったように思う。
 そのようにしてたどり着いた尾瀬の風景は、明るく爽やかで色彩があり素晴らしかった。
 しかし、明け方に朝霧が湧き、立ち込め、動き、流れ、刻一刻変化していく中で見せる光景の素晴らしさには到底及ばない(私の感想)。
 なんと非日常的な風景なんだろう・・・・・
 だが、ここではこれこそが日常なのに違いない・・・・・
 私は、朝霧のある尾瀬にすっかり魅せられ、虜になってしまった。
 その後も、何回も尾瀬を訪れている。交通の便が良くなったこともあり、早朝、まだ暗いうちから撮影現場に立ちシャッターチャンスを待つことにしている・・・
 最高の瞬間を求めて・・・    
                                     大江湿原にて(銀塩写真:NIKON FE2 フジ ヴェルビア)

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払暁の尾瀬沼

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空には、まだ朝焼けの茜色が残る
湖面は、濃い朝霧に煙る
昨夜は満月
水面に月影が滲む
微かに、微かに・・・
                     (尾瀬沼畔にて: NIKON D800E AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED) 

湿原に咲く

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春先の尾瀬ヶ原を歩いた
湿原は、まだ冬枯れの世界
茶褐色の草原に、木道が伸びる
どこまでも、どこまでも・・・
時折、足元に リュウキンカの黄色い花が姿を見せる
いつもの場所へやってきた
水芭蕉の大群落・・・
瑞々しい白と清楚で淡い緑が春の息吹を感じさせる

(中田代にて:NIKON D610 AF-S 24-120mm f/4G ED VR)

リュウキンカ咲く湿原

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リュウキンカは湿原に春を告げる花
水辺を好み、群れて咲く
枯れ野原に また彩が・・・

このカットは銀塩写真です。30年も前でしょうか。当時、木道は湿原すれすれに敷かれていました。所によっては水没しているところも。今は、床下50cmとか70cmとか。しかも、2本が並行しているのではなく、1本しかないところも・・・。ハイカーが木道上で出会ったときは、じゃんけんをして負けた方のグループが道を譲る。場合によっては水の中に・・・。
懐かしいですね・・・。

これからも、銀塩写真(蔵出し)も少しずつアップしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

                         銀塩写真(中田代にて:NIKON FE2 エクタクローム)

燧ケ岳、濃霧の中で


濃霧
空はぼんやり、水面は曇った鏡
何も見えない
今朝はダメかも?・・・
時間だけが流れる
待つ、待つ・・・
期待をしながら
来たっ‼ シャッターチャンス!
カシャカシャ・・・
最高の瞬間を求めて・・・

             *これは銀塩写真です。(NIKON F100 フジクローム ベルビア (蔵出し)) 

朝焼けの大江湿原

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だいぶ前、尾瀬沼の朝焼けを撮影した作品を拝見したことがある
雲と湖面に映る雲の赤が印象的だった
それ以来、そんな光景に遭遇し、撮ってみたいとずっと思い続けている・・・
残念ながらまだ実現できていない・・・
だから、また行こう
最高の瞬間を求めて・・・ 
                (尾瀬沼湖畔にて:NIKON D800E AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)

朝の湖畔

湖畔の朝
朝霧が残る
時は流れる
湖畔は、
まだ、静寂の佇まい
静かだ・・・         
  (尾瀬沼湖畔にて:NIKON800E AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)

湖畔の落日

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この光景は四十年前と変わらない。
朝は日陰。夕方は逆光。
フィルムカメラでは難しいシーンであった。
構図を決め、ピント、露出、シャッター速度もマニュアル。最高の瞬間を求めて一発で決める。しかも、リヴァーサルフィルムでプリントするときにはトリミングなし。黒縁のついた写真がその証であった。また、そのように撮ることが写真を撮る者の誇りでもあった。
デジタルカメラが主流になった今、機材の進歩と併せ、修正することは当たり前、むしろいかに上手に編集するかが求められている。
始めのころは戸惑いを感じたものだが、今では疑問に思うこともあるがだいぶ慣れてきた。
逆光シーンをフィルムカメラでいかに撮るか、ここは、私に課題を与えてくれた場所である。

この写真は、夕日の光芒が見られる瞬間を待ってデジタルカメラで撮影したものです。
(尾瀬沼湖畔にて:NIKON 800E AF-S 24-70㎜ f/2.8G ED)

水面の春

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雪解けが進む・・・
景鶴山は春支度
スポット光に、
山の緑が浮き立つ・・・
水面に映じる緑の影・・・
池塘も春の装いだ

             (尾瀬ヶ原中田代にて: NIKON D610 AF-S NIKKOR 24-120 mm f/4G ED VR)

池塘に影を落として

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春を迎えたばかりの湿原 
まだ一面の枯れ野原
背の高い樹木がひときわ目を引く
静かだ・・・
湿原に色彩が待ち遠しい・・・               
                             (上田代にて:NIKON D610 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)


プロフィール

SENSE

Author:SENSE
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 尾瀬、北アルプスが好きで、学生時代から山歩きを楽しんできました。いつの日かカメラを携行するようになり、写真撮影の楽しさを知りました。
 写真を撮る楽しさを、悦びを皆様と分かち合えるようなブログになれば・・・。
 よろしくお願いいたします。

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