天空の小径を染めて

雲表の小径ab
日の出の斜光が稜線を染める
チングルマの果実が 風にそよぐ
もう秋だ

雲海に、八ヶ岳、富士山、南アルプスが浮かぶ
今日は、この天空の小径を行く
常念岳(2857m 画面右上)を超えて 蝶が岳へ・・・

                      常念山脈大天井岳(2922m)付近にて(ポジフィルム)
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稜線漫歩だ・・・


弓折れ岳から笠ヶ岳への稜線を行く
この稜線は、槍・穂高連峰の飛騨側からの展望台
岩あり、雪渓あり、ときに垂直に切れ落ちた深い谷に緊張もする

突如,秩父平の広大なお花畑が現れる
足元の広大な斜面には、ハクサンイチゲ、シナノキンバイが咲き乱れる
まるで槍・穂高連峰の懐に抱かれているよう・・・

今日は、正に稜線漫歩だ・・・
                      北ア:秩父平(弓折れ岳-笠ヶ岳コース)にて(ポジフィルム)

水面に夏雲を映して


鏡平。ここは北アルプスへの飛騨側からの入り口。飛騨の上高地とも呼ばれる。
あと1時間少々急坂を登れば、森林限界を超え弓折れ岳稜線に出る。
また、鏡池は上高地の大正池に譬えられる。槍ヶ岳や穂高連峰を映すという意味では似ている。
上高地へは車で行かれるが、鏡平へは新穂高温泉から5.6時間の歩程である。
                     鏡平鏡池(新穂高温泉~弓折れ岳)にて(ポジフィルム)
                        

座間のひまわり

遅ればせながらの感はありますが、まだ旬の向日葵です。
ここ座間では、7月中旬~8月中、下旬に見ごろを迎えるように栽培しているそうです。
P1080894ab.jpg
    背景が好みでないので、畑の部分を大きく入れました
P1080990ab.jpg                   神奈川県座間のひまわり畑にて(パナソニック DMC-G3)

霧湧き踊る


ここに着く少し前 弱い雨が降った
15分程、大きな岩陰に身を寄せた
このお花畑に足を踏み入れると
にわかに霧が湧き 風に踊った・・・
自然は 私の想像を超えた光景を見せてくれる
 (山路来て 霧湧き踊る 花畑)
                 北ア:ダイアモンドコース三俣蓮華岳北東側斜面にて(ポジフィルム)

チングルマ咲く平原

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折立の登山口からの急登
数時間のアルバイトで 
森林限界を超え この広大な平原に立つ
チングルマが咲き 迎えてくれる
視界を遮るものは何もない
左手(東側)、雲海の向こうに 剣岳(2999m)の雄姿を仰ぎ見る
薬師岳(2926m)が 正面に大きい
今夜は 画面左奥の山小屋に泊まる
まだまだ 先は長い
                         北ア:ダイアモンドコースにて (ポジフィルム)

槍ヶ岳モルゲンロート


槍ヶ岳(3180m)が染まる
バラ色に染まる
モルゲンロート
空もまた ピンク 黄のグラデーション
なんと神々しいことだろう・・・

まもなく日の出だ
垂直に切れ落ちた岩壁、槍沢の大雪渓も
浮かび上がる
(手前の緑の尾根は槍ヶ岳へ続く登山道)
あと数分後の撮影でもよかったかもしれない・・・

                  北ア:表銀座コース大天井岳(2922m)頂上直下にて(ポジフィルム) 

朝陽に山肌かがやく

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未明、東の空が白んでくると
大キレット、南岳そして槍ヶ岳へと続く稜線がうかびあがる
少しづつ、少しづつ・・・
やがて北アルプスの盟主、槍ヶ岳も雲海の上に全容を現す
朝陽に輝く山肌は美しい
                   北ア:北穂高岳(3106m)山頂直下にて NIKON FE2(ポジフィルム)

槍ヶ岳は、山好きにとって憧れの山。
挑んだのは、北アルプス2回目の山歩きのとき。頂上直下の垂直の岩壁に架けられた鉄梯子をしがみ付くようにして恐る恐る登ったことを覚えている。北アルプス最初に歩いた雲ノ平の体験と併せて、山の美しさ、山の非日常的な素晴らしさにすっかり魅せられ、虜になってしまった。以後山歩きは私の生活に欠かせないものとなった。
(この写真は、別の山行きで撮った北穂高岳山頂付近からのもの)

                   

槍ヶ岳には紺碧の空がよく似合う 


北アルプスの盟主槍ヶ岳
標高3180m、日本第5の高さを誇る
槍の穂先を紺碧の空に突き刺す
山肌は風化し幾重にも襞を刻む
急峻な山容は壮観だ
(手前の尾根は、西鎌尾根。山頂へのルート)

                    北ア:双六岳(2860m)山頂付近にて フィルムカメラ(ポジフィルム)

北アルプス(飛騨山脈)は、南アルプス(赤石山脈)に比べて風化が進み、その山容は大きく異なる。
ごつごつした山肌、垂直に切れ落ちる岩壁、深い峡谷、大雪渓、広大なお花畑。変化に富むだけでなく、クールな山容は魅力的だ。

山歩きを楽しむうちにこの素晴らしい風景を自分の手で撮ってみたいと思うようになったのもごく自然のことだと思う。
でも、一日に10時間、場合によってはそれ以上の歩行を要求される限られた日程の中で、尾瀬での撮影のように「あそこで、何時ごろ、こんな風景を撮ろう」などの願望の実現は不可能である。プロでもなく、撮影旅行でもないのだから・・・。
結局、休憩時やザックからおにぎりを取り出すため立ち止まったとき、たまたま遭遇した景色にカメラを向けるしかない。
また、カメラはフィルムカメラ。オートフォーカス機能や手振れ補正も無い。露出、シャッタースピード、ピントなどすべてマニュアル。シャッターを切るのは原則1回だけ。それだけに一発で決めるスリルと面白さはあった。そして数日後、ラボから戻ってくる写真を見るのが待ち遠しかった。

これから投稿する写真は、そのような条件の中で撮ったものです。作品と言えるものではなく、記録写真的なものです。
コロナウイルス禍、その収束が全く見えない中、他府県へ出かける気持ちにはなれません。
アルバムを繰るつもりで眺めながら、心穏やかに過ごしたいと思っています。
稚拙な写真ですが、皆様方にもお付き合いいただければ嬉しいです。






霧は流れて


霧が流れる
風景が刻一刻変化する
期待に胸が躍る
ふと気が付けば、
そこに何度も何度もシャッターを切る自分がいる
                    (中田代にて:NIKON F100 AF-S 28-70mm f/2.8(ポジフィルム))

ここはよく訪れる場所。一度三脚を立てると、1時間も2時間も過ごしてしまうことがある。
今回は、ひつじぐさ(スイレン科の多年生水草)の深緑がきれいだったので、手前に池塘を大きく入れた。逆に空を大きく入れる構図もありかな?

尾瀬のニッコウキスゲも盛りを過ぎました。これからの尾瀬は静かな山歩きを楽しめる時季になります。
これで、夏の尾瀬からの発信を一先ず中断し秋に再開させていただきます。
長い間ご訪問いただきありがとうございました。
なお、次ブログ(8月)より北アルプスを主に発信させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。


プロフィール

SENSE

Author:SENSE
FC2ブログへようこそ!
 尾瀬、北アルプスが好きで、学生時代から山歩きを楽しんできました。いつの日かカメラを携行するようになり、写真撮影の楽しさを知りました。
 写真を撮る楽しさを、悦びを皆様と分かち合えるようなブログになれば・・・。
 よろしくお願いいたします。

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